想いは人それぞれ
前々回のブログの途中になります。
突然ですが、皆さんは今やっている仕事を何故しようと思いましたか?
好きだからこの会社に入った、
大手企業だから入った、
自分のなりたい姿がその先にあるから、経験積むためにその会社に入ったとか、色々あると思います。
私は、中学生の頃からソフトテニスをずっとやってきましたが、膝を壊してしまい、選手としても難しく、夢であった保健体育の教員も諦めることとなり、自分の経験から怪我などで身体を壊して夢を追えなくなっていく人達を増やしたくないという思いがありこの会社に入りました。
入った経緯は人それぞれですよね!!
ただ、それが違うだけで働き方や想いって全然違うものだと思います。
何が良い悪いとかではないです。
そこで、日本と海外で大きく違うところを自分自身が感じたことと、以前お話ししていただいた方のを聞いて感じたことを書きます。
日本では今、自分がやりたいと思っている仕事に就いている人が多いイメージです。
最近ですと、学生のうちから起業して独立したり、YouTubeを仕事としてやったり、自分のしたい事をやっているイメージが強くなってきました。
現在競争社会の中、自分がやりたいもので、成功していくことって簡単な事ではないと思います。
その中で食っていける人は凄いなと思います!
尊敬します!!^ ^
自分のやりたい事を仕事としてやっているイメージが強いのが今の日本だと思います。
では、海外だと...
現在シンガポールでしか働いていないので他の国はどうかは分かりませんが、先日台湾社長とお話しして頂いて、その2ヶ国だけでも違うというのが分かりました。
シンガポール
シンガポールは、発展途上国ということもありますし、今一番先をも行っている国です。
そういった中、働く人達にとって重要になってくるのが【給料】すなわちお金の訳です。
シンガポールは物価が高いというのもありますが、常に多くのお金が動いている国でもあるので、それだけお金に対してのイメージが強い。
お金が貰えればそれで良しという人が多いみたいなので、同じ仕事でも内容や量が違くてもあまり気にしない人が多い。
そして、それ以上の見込み(対価)がないと思ったら、それ以上の仕事はしない。
シンガポールに住まれている人とお話ししても、同じような答えが多かったです。
ハッキリしてますね笑
台湾
聞いた話でしかないのですが、台湾はどこの仕事でもあまり給料は変わらないらしい。
では、台湾の人達は何故今の仕事をしているのか。
それは、台湾の人達の多くがいろんな資格や職業をやり、多くのスキルを身に付けて自分のやりたい仕事に就く為に必要だからです。
要は、色んな資格を持っていたほうが、自分のやりたい仕事に就きやすくなる、資格を多く持っている人のほうが有利に立てる。
お金の優劣ではなく、資格や職業で優劣を立てるのが強い。
その為、どこの仕事でも短くても3年とかで退社して他の仕事をする人が多いみたいです。
給料が変動しなくても、仕事の内容や量は期待以上にやってくれる。
頼もしいですね!!
ただ、上の人からすると長くやってほしいという気持ちになるんだと思いますが笑
シンガポールと台湾だけでも仕事に対しての想いが、もちろん全員ではないですけど違うというのが感じられ、文化が違うだけでも想いや働き方が違うって改めて思いました。
仕事内や仕事外でも、異文化との違いをブログに書いていこうかなと思います。
日本と海外ではここが違うシリーズを書きます笑
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